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新着情報What's New

7月31日(土)・8月1日(日)完全予約制【完成見学会】

2021年07月21日

毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?🌲

7月31(土)・8月1日(日)

完全予約制にて完成見学会を開催します。

 

コロナ感染症対策のため

一時間に一組づつのご案内とさせていただきます。

詳細につきましてはご予約後、個別にてお伝えいたします。

 

只今、HPもしくはお電話にて事前予約を受け付けております。

何卒宜しくお願い致します。💘

 

ご予約は↓こちらからもできます。

20210711123146 (peraichi.com)

【畳は日本独特の文化】

2021年07月13日

日本の文化の多くは中国から伝わったものが大半だそうですが

畳は日本にしかない固有の文化です。🥰

畳は昔から存在していましたが、現在のようなものではなく

むしろやござといった薄いものが使われていました。

今のような畳になったのは、平安時代になってからだそうです。

 

それ以降、畳は湿度が高く変化に富む日本の気候に合わせて

新化してきたといわれています。🌲

 

現在、畳も日本の住宅環境の変化により変わりつつあります。

しかし、畳のリラックス効果はもちろん、日本文化の良さを直に肌で感じることで

この先、畳も少しづつ形態が変わる可能性はありますが

恐らく、畳が無くなることはないですよね。💘💘

【家づくりの主役はそこに住む”家族”です】

2021年07月12日

家づくりを考えるときに必要なことは

自分たちの暮らし方をしっかりとイメージすることです。

 

家づくりは”人”づくりです。💞

 

永い暮らしのなか、家族と新しい家で

何をしたいのか

どう暮らしたいのか

 

この気持ちに応えるように、お施主さまとともに真摯に家づくりを進める

地元工務店。それがイトウ技建株式会社です。

【七夕の歴史・由来】

2021年07月07日

今日、七月七日は七夕🎋

子供のころ、笹の葉に願い事を書いた色とりどりの短冊をつるして

織姫様と彦星様にお願いごとをしたのではないでしょうか。

 

では、七夕🎋はいつからどのようにして始まったのでしょう❕

その起源には数多くの説があります。。。

そのなかの一つ

 

【棚機(たなばた)】

棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で

乙女が着物を織って棚にそなえ

神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうものでした。

選ばれた乙女は棚機女(たなばたつめ)と呼ばれ

川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって

神様のために心を込めて着物を織ります。

その時に使われたのが【棚機】(たなばた)という織り機です。

やがて、仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日🎋の夜に行われるようになりました。

現在七夕🎋という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここからきていると言われているそうです。

 

🎋本当に色々な説があるのですね。🎋

 

 

家の中でも緑を楽しむ🌲

2021年07月07日

『在宅時間の多い今だからこそ家の中で緑を楽しむ』

グリーンに癒し効果があることはよく知られていますよね。

今は植物を育てる鉢もデザインが豊富になり、インテリアとして植物を楽しむ人が増えました。

植物の大きさも人の背丈ほどあるものから、手のひらに乗るくらい可愛いものまでバラエティーに富んでいます。🌳

 

屋内でグリーンを育てる【インドアガーデン】

インドアガーデンとは、屋内で植物を育てることをいいます。

室内で育てている鉢植えの観葉植物もインドアガーデンの一種になります。

屋外で行うガーデニングに比べて手軽に始められ、気候や虫の影響も受けにくいですし、病気にもかかりにくいメリットがあります。

インドアガーデニングに向いている植物は乾燥に強いものが多く、水やりもそれほど頻繁に行わなくて大丈夫なので、家を空けることが多い人でも気軽に【インドアガーデニング】を始めることができますよね。💘💘

 

 

【雨の多い季節と土間】

2021年07月01日

梅雨も本番。。。

雨の多い季節になってきましたね。🌂

通勤・通学後、雨に濡れることなく無事に自宅に帰り着いた後に面倒なのが雨具のお手入れですよね?

とりあえず水気を落とそうと玄関先で干してみるとマンションや狭い玄関ではすぐに広げた傘☂でいっぱいになってしまいます。

こんな時にしみじみと「我が家にも広い土間玄関があったら。。。」そう感じます。

 

濡れたものを干しておける広い土間や土間収納が、今の季節とても重宝しているのではないでしょうか。💘💘

こんな雨の多い季節こそ、無垢の木🌳と漆喰、柱や梁が空気に触れて呼吸できる家は優れた調湿性を発揮し、快適な暮らしを手助けしてくれます。

【見直される国産材の家づくり】

2021年06月28日

皆様もご存じのとおり、現在、住宅業界では「ウッドショック」が大きな問題となっています。

コロナの影響により、海外からの木材の輸入が減ったことから住宅会社が国産材に切り替え、深刻な木材不足、価格高騰が起きています。

国土の7割が森林🌳の日本なら国産材を使えば「ウッドショック」も解消するし、スギやヒノキの花粉症抑制もできると考えますが、国産材が使われない理由として国産材と輸入材の価格差があります。

 

日本では昭和30年代から木材の需要が増加し、海外から輸入するようになりました。しかし、その後、昭和39年に木材自由輸入化が完了し、海外からの安い木材が大量に輸入されるようになり国産材の需要も減少していきました。

 

そして、もう一つの理由として林業従事者の減少です。日本の森林は急傾斜地で林業を営むには人手も費用も掛かってしまいます。

このままでは日本の森林🌳は荒廃し、ますます国産材を使うことが困難になってしまいます。

「ウッドショック」を契機に国産材の家づくりを見直し、国産材を使うことで日本の林業と森林環境を守り、健康な木🌳の家づくりが広まってほしいものですね。💘💘

残したい日本の家の魅力【縁側から結ぶ縁】

2021年06月26日

ひと昔前の縁側は、家庭の特別な行事において出入口として使われていました。僧侶は沓脱石で草履を脱ぎ、縁側から上がって縁側から帰りました。

又婚礼の日には「出戻らないように』と、花嫁は生家の縁側から出立し、嫁ぎ先で縁側から入るという習慣もあったと聞きます。

 

訪れた人を気軽に迎え、もてなす場としてもとても便利な縁側。。。

 

縁側は人と人、人と自然との【縁】をつなぐ場所。

そこから広がる豊かな暮らしとともに、後世に残したい日本家屋のしつらえのひとつですね。💘💘

 

【木材が私たちに与える効果】

2021年06月25日

木の温もりや優しい香りがある木造住宅は、ほっと一息つけるような居心地のいい空間を作ってくれます。🌲

《木材の種類とそれぞれの特徴》

四季のある日本の気候には、日本の国土で育った国産ヒノキ・杉・ケヤキが適しています。高温多湿の日本では、住宅の耐久性が問われますが、国産の木材を使って大切に住むことで、快適に長持ちさせることができます。

●桧(ヒノキ)

ヒノキに含まれる木の香りは脳の活動と自律神経活動を鎮静化し、リラックス効果や血圧低下・脈拍の乱れの減少、快眠など数多くの効果をもたらします。

●杉(スギ)

スギの葉油の成分には頭をスッキリさせる効果、材油の成分にはリラックス効果があり、吸い込むことで脈拍が下がり、睡眠時と同様の脳波になるといわれています。

●欅(ケヤキ)

ケヤキは弾力と重さがあり音を反射しやすく、強度と耐久性に優れており、加工しやすい木材。木目が美しく、使用年数が重なるほど、質の良い色ツヤがでてきます。

 

このように木がもたらす効果は無垢の美しさ・温もりや良い香りだけでは無く、まだまだたくさんあるのですね。💞

 

地域密着型で【安心の家づくり】

2021年06月20日

イトウ技建は、地域密着型で設計から工事、アフターメンテナンスまでしっかりとお客様のフォローをします。

お施主様の建てたい家、造りたい夢の注文住宅とじっくりと向き合い【安心の家づくり】のお手伝いを心掛けている工務店です。🌲

 

●名年積もった経験が命

現場にいる職人は、どのように建てればメンテナンスがしやすいか、永くしっかりと維持できるか、などを目と腕で知っています。職人の経験と知識を土台につくる家づくりは、何よりも実直で安心できますよね。💘💘

 

●小回りがきく

少ない棟数を一軒づつ丁寧に建てているからこそ、小回りがききやすいという面があります。技術と手間のかかる仕事も、いい家を造りたいという思いのある職人たちにとっては苦にならない仕事なのです。

 

●始まりから終わりまでの一貫性

設計から工事、完成後のメンテナンスの相談まで、一貫してお付き合いさせていただきます。体調がすぐれないときにすぐに相談できる住宅🏡の『かかりつけ医』みたいなものですね。

 

イトウ技建はこの先も、地域密着型でお客様の【安心の家づくり】のお手伝いをします。💘

【日本人はこうして夏を乗り切ってきた】

2021年06月15日

💘木造建築の知恵と工夫💘

 

東海地方も本格的な梅雨☔の、シーズンに到来しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、日本で家といえば木造というイメージが強いはずです。🥰

縄文時代の竪穴住居や、鉄筋コンクリート造や鉄骨造が普及するまでの間はほとんどの建物は木で建てられたといえるでしょう。

国土のほとんどが森林に囲まれた日本だからこそ、木造文化が育まれてきたのかもしれませんね。💞

 

また、田舎のおばあちゃんの家や神社仏閣など、木造建築の中はひんやりと涼しい、というイメージもありますよね。

昔から、日本家屋は夏を快適に過ごすために数々の工夫がされてきました。

 

●直射日光を遮る長いひさし

●柱を梁でつなぎ、壁を減らした構造

●細かく仕切ることも、すべて開放することもできる障子

●湿気をためないよう通気性を保つ床下

●家の各所に、実は熱を防ぎ、風を通す古来からの方法

などなど

 

まだまだ、たくさんの知恵が込められています。🥰💘💘

 

日本の癒しの家は、この先もこうして後世に引き継がれていくのでしょうね‼

【格子の効果】緩やかな区切り・光や風の通り道

2021年06月14日

古都を歩くと、家々の格子街並みに趣を添える様子がいたるところに目に入ります。

社寺建築に由来する格子は、室町時代には格子窓として用いられ、防御の役割が強い太くてしっかりものでしたが、時が経つにつれて、細くて優美な意匠性の高い形状に変わっていきました。

町屋に見られる形状は、商いの種類や店構えの立派さの象徴ともなりました。

 

現在は防御や象徴としての役割だけでなく、格子には壁や扉ほどの厳密に空間を区切らないため、閉塞感・密閉間を和らげる効果があります。

また、桟の隙間からお庭などの風景を楽しむこともでき、開放的になりすぎず安心感も得られます。

風の通り道を作ったり、光による陰影を生んだりするのも大きな効果ではあります。