【七夕の歴史・由来】
2021年07月07日
今日、七月七日は七夕🎋
子供のころ、笹の葉に願い事を書いた色とりどりの短冊をつるして
織姫様と彦星様にお願いごとをしたのではないでしょうか。
では、七夕🎋はいつからどのようにして始まったのでしょう❕
その起源には数多くの説があります。。。
そのなかの一つ
【棚機(たなばた)】
棚機(たなばた)とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で
乙女が着物を織って棚にそなえ
神様を迎えて秋の豊作を祈ったり、人々のけがれをはらうものでした。
選ばれた乙女は棚機女(たなばたつめ)と呼ばれ
川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって
神様のために心を込めて着物を織ります。
その時に使われたのが【棚機】(たなばた)という織り機です。
やがて、仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日🎋の夜に行われるようになりました。
現在七夕🎋という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここからきていると言われているそうです。
🎋本当に色々な説があるのですね。🎋